論文情報データベースは、医師の理解を深め、
医薬品ビジネスを成功に導くための
データソリューションです。
「医師や医療従事者といった顧客に関する論文情報を網羅的に収集・分析し、マーケティング業務やフィールド活動に活用する」。そのためには情報の抜け漏れがないよう論文収集を行い、社内で利活用するためにデータを整備・加工し、現場に提供する必要がありました。「論文情報データベース」を活用することで、これまで属人的に行われてきた情報収集やデータ整備・加工から担当者を解放し、組織的にデータに基づいたマーケティング業務やフィールド活動を遂行できるようになります。
製薬企業・医療機器メーカーの方、
こんなお悩みありませんか?
- 英語論文の情報を業務に活用できていない
- 論文情報と社内システムがデータ連携できていない
- 営業が求める情報を本社から能動的に提供したい
- MRの情報収集が個人のやる気や資質に依存している
- 現場からの情報収集に課題がある
- データに基づいたKOLやAOLの医師ターゲティングができていない
- ターゲットの優先順位が属人的で客観性に乏しい
論文情報データベースとは?
MEDLINE内の日本人著者を含む論文情報を抽出したデータベースです。
日本人医師が英語で執筆した論文情報をライセンス提供します。
Point 1
英語の論文情報に顧客コードを付与し、業務に活用することが可能です!
日本人医師が英語で執筆した論文情報をライセンス提供します。貴社にて管理している顧客コードをお預かりし、論文情報データベースへ付与することが可能です。貴社顧客コードを基準に、貴社内システム・データとの連携が可能になります。
Point 2
対象とする情報ソースはMEDLINE®です。
MEDLINE®(メドライン)は、医学を中心とする生命科学の文献情報を収集したオンラインデータベースで、PubMed®の情報源となっています。MEDLINE®は世界で最もよく使用されている生物医学系データベースです。
Point 3
人物名、疾患名など、様々なキーワードから論文を抽出します。
「論文情報データベース」では、指定されたキーワードを含む論文をMEDLINE®から抽出しています。自社がターゲットする人物が執筆した英語論文を網羅的に収集する、上市予定の新薬が対象とする疾患に関する英語論文の日本人執筆者を網羅的に収集する、など、目的に応じ様々な検索条件の設定が可能です。
「論文情報データベース」活用シーン
MRのディテーリング活動やMA/MSLのメディカル活動に活用
SFAやCRMツールと連携することで、MR/MA/MSLの方がタブレット端末などで、担当医師が発表した英語の論文情報を確認できます。過去の論文情報に加え、最新の発表論文をタイムリーに通知することで、担当医師の学術活動を抜け漏れなく把握。フィールド活動の精度が上がり、医師とのエンゲージメント強化につながります。
医師ターゲティングに活用
新薬上市や適応拡大などの新規領域参入時のKOL/AOLの選定や注目若手医師の選定に活用可能です。対象とする疾患、術式などに関連する論文を執筆した日本人医師を抽出し、発表回数などでスコアリングすることで、客観的な指標に基づいたリストを作成することが可能です。
人物同士の関係性の把握に活用
論文の共同発表履歴から医師同士の関係性を相対的に可視化することが可能です。どの医師とどの医師がつながっているかを、客観データを基に把握することで、きめ細かなマーケティング活動やフィールド活動を支援します。
データ提供方法
- 貴社の目的に応じAPIまたはローデータで提供いたします。
- DMP/DWH、CRMツールとの連携も可能です。
*DMP/DWH、CRMツール側の開発は別途ご相談。
提供フロー
論文の抽出条件、提供方法をすり合わせし、提供いたします。
1
論文抽出条件の選定
人物名・対象疾患・薬剤名などに応じて論文を抽出する検索式を提示いたします。
2
論文数すり合わせ
検索式に応じて、該当論文数の目安を算出します。
3
提供方法の確認
データ連携方法、納品頻度について、すり合わせさせていただきます。
4
提供
定めた論文抽出条件での論文情報を貴社にライセンス提供いたします。
2ヶ月ほど、お時間頂戴いたします。本サービスは年間契約でのサービスとなります。
データライセンス費用は、該当論文数に応じて変動いたします。
さらなるデータ連携も可能!
弊社が提供している「学会情報データベース」との連携も可能です。
医師の学会発表情報および論文発表情報を組み合わせることで、
精度の高いデータドリブン・マーケティングを実現いたします。
資料請求
ご紹介資料をご希望の方は、
下記より、お気軽にお問い合せください。
*弊社の判断により、ご利用対象外の方には資料をご送付できないことがございますのでご了承ください。