COVID-19禍で急増した医療関係者向けサイトの会員数とPV利用状況の分析から、アフターコロナを見据えた医療関係者に求められるデジタルコミュニケーションとは。
これからの、製薬業界における オムニチャネル｜MR・デジタルの役割を定義する。

MRのディテーリングは、製品の一方的な情報提供から、顧客（患者さん、医師、医療従事者等）の問題解決型の情報提供に重きがおかれる時代になりました。必要とされるスキルも大きく変化しており、より高度な倫理観、知識、そして情報提供のためのコミュニケーションスキルが求められています。
MRのパフォーマンスは、情報提供スキルの評価データをもとに可視化できる時代になりました。この講演では「データドリブンのMR育成」に焦点を当て、様々な領域に合わせた「問題解決型」情報提供のスキル育成や現場での取り組み事例を、サノフィ株式会社・中村隆尋様をゲストに迎えてご紹介します。

当社は「医療業界におけるインフラを創る」をミッションに、医療業界向けSaaSを開発しているベンチャー企業です。19年に製薬企業様向けのプロモーションSaaS「Shaperon」をリリースして以降、複数の製薬企業様に全社導入いただいています。
製薬業界においてセールス＆マーケティングのデジタル化や、それに伴うファーコマビジランスの対応が急務となっています。このような中、小野薬品工業様にShaperonを導入いただき、メール・動画マーケティングの効率化、データの蓄積、リスク管理強化をご支援させていただきました。
本講演では、製薬業界全体の課題を踏まえつつ、小野薬品工業様の導入事例、本プロダクトの概要と展望についてご紹介させていただきます。

オウンドメディアを運用していく上で、コンテンツのタイプを明確化していくことが大切です。
コンテンツと言っても色々なタイプのコンテンツがあり、目的や役割はそれぞれ異なります。本講演では、見込み客を集めてくる潜在層向けコンテンツにフォーカスして、製品情報に直結しないコンテンツの役割や目的、オウンドメディアにもたらした効果について大日本住友製薬株式会社　マーテック戦略推進室の田中友幸氏を講師に招きご講演いただきます。

日本では、骨粗鬆症の患者さんがおよそ1,280万人存在するといわれています。骨粗鬆症は痛み等の自覚症状がないことも多く、骨折するまで気づかないというケースが少なくありません。こうした現状の改善を目的に疾患啓発活動を行い、骨粗鬆症に関する正しい情報を提供することで疾患に対する理解を促し、まだリスクに気づいていない方々が医療機関を受診し、骨粗鬆症の検査（DXA検査）を受けるきっかけとなることを目指すために「骨検‐骨にも検診プロジェクト‐」という疾患啓発プロジェクトを立ち上げました。本セミナーでは、パートナー選定におけるコンペのポイントから、実際の立ち上げ、運用における経験談を皆様に共有致します。

医薬品マーケティングにおいてWEB講演会の重要度は益々高まっている中で、MRさんが開催するWEB講演会の管理や品質担保ができているでしょうか？WEB講演会オートメーションツールは、集客ページの作成、リマインドメール・御礼メールの送信など煩雑な業務を効率化し、これまで取得できていなかったエリア講演会のデータを本社へ連携可能にするツールです。本講演では実際のデモ画面をご覧頂き実業務の効率化から、データ連携の重要性についてお話させて頂きます。